日程表・会場案内
プログラム
- ▶ 特別講演
- ▶ 教育講演
- ▶ 情報発信!日本臨床工学技士連盟
- ▶ バスキュラーアクセスセミナー
- ▶ 市民公開講座
- ▶ 統計学セミナー
- ▶ シンポジウム
- ▶ ワークショップ(手術業務)
- ▶ パネルディスカッション(呼吸療法)
- ▶ ランチョンセミナー
- ▶ インダストリアルスピークス(企業プレゼンテーション)
- ▶ 一般演題
特別講演11月22日(日)11:20~12:20 第1会場
司会:宮本 照彦 (一社)広島県臨床工学技士会 代表理事(医療法人 中央内科クリニック)
医療分野における人材育成
浅原 利正前広島大学学長(広島県病院事業管理者)
教育講演11月22日(日)13:30~14:30 第1会場
司会:内 久敏 医療法人社団仁友会 尾道クリニック
血液浄化療法の多様性と将来展望
川西 秀樹特定医療法人あかね会 土谷総合病院 副院長
情報発信!日本臨床工学技士連盟11月22日(日)11:00~11:20 第1会場
司会:荒田 晋二 JA広島総合病院
臨床工学技士を支援する団体活動について
肥田 泰幸日本臨床工学技士連盟 理事長(長門総合病院)
バスキュラーアクセスセミナー11月22日(日)14:30~15:10 第1会場
司会:福田 剛三 医療法人一陽会 原田病院、
松田 政二 特定医療法人あかね会 中島土谷クリニック
VA管理業務に関する法令解釈
「工学的機器のエキスパートの医療貢献から見た法令解釈」
川崎 忠行(公社)日本臨床工学技士会 会長(前田記念腎研究所茂原クリニック)
「臨床工学技士のためのバスキュラーアクセス日常管理指針」
策定の経緯とその概要
村上 淳(公社)日本臨床工学技士会 バスキュラーアクセス管理委員会 委員長(東京女子医科大学)
市民公開講座①11月22日(日)10:00~15:00 紙屋町シャレオ中央広場
CE(臨床工学技士)体験イベント
きて!みて!さわろう!病院の最新メカ かっこいい臨床工学技士
市民公開講座②11月22日(日)15:10~16:00 第1会場
司会:宮本 聡史 広島大学病院
移植医療の現状と課題
山本 京子(公財)ひろしまドナーバンク 広島県臓器移植コーディネーター
統計学セミナー11月22日(日)11:00~12:00 第3会場
司会:沖永 鉄治 医療法人社団スマイル 博愛クリニック
学会発表に必要な統計入門
土井 盛博広島大学病院 透析内科 助教
シンポジウム11月22日(日)9:00~11:00 第1会場
広島県 司会:栗原 大典 広島市立広島市民病院
高知県 司会:小川 晋平 医療法人尚腎会 高知高須病院
テーマ:臨床工学技士の存在価値!~なぜ自分が必要なのか~
- 愛媛県田邊 芳郎
- 済生会今治病院
- 香川県東山 智香子
- 香川大学医学部附属病院 ME機器管理センター
- 山口県名郷 孝徳
- 山口県立病院機構 山口県立総合医療センター
- 鳥取県小谷 友喜
- 鳥取県立中央病院 医療技術局 臨床工学室
- 島根県佐々岡 和彦
- 益田赤十字病院
- 徳島県豊田 英治
- 徳島市民病院
- 岡山県落葉 佑昌
- 岡山大学病院 臨床工学部
ワークショップ(手術室業務)11月22日(日)9:00~11:00 第3会場
司会:萱島 道徳 奈良県立医科大学附属病院 医療技術センター
司会:高橋 秀暢 広島大学病院 診療支援部 臨床工学部門
テーマ:臨床工学技士の目指す手術室業務
- 佐々木 慎理
- 川崎医科大学附属病院 MEセンター
- 横田 真也
- 一般財団法人操風会 岡山旭東病院 診療技術部 臨床工学課
- 岡田 悠
- 山口大学医学部付属病院 ME機器管理センター
- 田口 未来
- 社会医療法人祥和会 脳神経センター 大田記念病院
- 森重 水貴
- 広島大学病院 診療支援部 臨床工学部門
- 玉井 克明
- 岡山大学病院 臨床工学部
パネルディスカッション(呼吸療法)11月21日(土)15:00~16:30 第1会場
司会:荒田 晋二 JA広島総合病院
司会:白川 憲之 四国こどもとおとなの医療センター
テーマ:チーム医療 再考
講演 瀬尾 龍太郎神戸市立医療センター 中央市民病院
パネリスト
- 20代田中 智子
- JA広島総合病院
- 30代錦織 伸司
- 島根県立中央病院
- 40代野村 知由樹
- 都志見病院
- 50代白石 裕二
- 松山赤十字病院
ランチョンセミナー①第1会場(ダリア①) 11月22日(日)12:30~13:20
司会:正木 崇生 広島大学病院 腎臓内科 教授
臨床に役立つCa/Pの話題
風間 順一郎 新潟大学医歯学総合病院 血液浄化療法部 准教授
共催:中外製薬株式会社
ランチョンセミナー②第2会場(コスモス①) 11月22日(日)12:30~13:20
司会:森石 みさき 特定医療法人あかね会中島土谷クリニック 院長
オンラインHDFの臨床的有用性
櫻井 健治橋本クリニック 院長
共催:ニプロ株式会社
ランチョンセミナー③第3会場(コスモス②) 11月22日(日)12:30~13:20
司会:峰島 三千男 東京女子医科大学 臨床工学科 教授
On-line HDFにおける治療効果と安全性の制御-TMPコントロールの重要性-
田岡 正宏医療法人偕行会 名港共立クリニック
共催:株式会社ジェイ・エム・エス/旭化成メディカル株式会社
ランチョンセミナー④第4会場(ラン①) 11月22日(日)12:30~13:20
司会:森重 水貴 広島大学病院 診療支援部 臨床工学部門
スマートポンプのいまとこれから
—医療現場のブレーキアシストシステムとなりうるか!?—
戸田 雄一郎川崎医科大学 麻酔・集中治療医学 准教授
共催:テルモ株式会社
ランチョンセミナー⑤第5会場(ラン②) 11月22日(日)12:30~13:20
司会:竹内 修三 広島市立広島市民病院 CEセンター 技師長
医療機器管理の将来展望
高橋 秀暢広島大学病院 診療支援部 臨床工学部門 部門長
共催:日本光電中四国株式会社/アルカディア・システムズ株式会社
インダストリアルスピークス
(企業プレゼンテーション)11月22日(日)9:00~11:30 第4会場
9:00~9:30
司会:出雲 和也(市立三次中央病院 診療技術部 臨床工学科)
血小板活性化を抑えた透析膜の可能性
山田 智子東レ・メディカル株式会社 透析事業本部企画学術室
透析では、タンパク質、血小板等の血液成分が透析膜に接触する際に、先ずそれぞれの表面の吸着水同士が接触し、血液成分の付着や変性が促される。医療材料に用いられる合成高分子の血液適合性は、吸着水の運動性が高いほど増すことが知られている。
東レのトレライトNV®は、吸着水の運動性の高いNVポリマを使用することにより、他の透析膜に比べ透析中の血小板の付着と活性化を抑えたポリスルホン膜である。
活性化血小板は、血管内皮に作用して、炎症反応を惹起し、循環血液量の調整などに影響する。血小板の活性化を抑えたNVの使用は単回透析に於ける残血低減だけでは無く、継続使用することにより、血小板数の上昇、血管内皮機能障害抑制、プラズマリフィリングレート改善、血圧低下軽減、貧血改善など様々な臨床症状改善の可能性に関する報告がなされている。
これら臨床報告例を中心にNVの可能性について紹介する。
9:30~10:00
司会:藤谷 晃(県立広島病院)
透析監視装置のモニタリング機能
田中 剛日機装株式会社 営業推進部マーケティング
高度な透析治療を行うのにあたり、患者の状態をモニタリングする事は非常に重要である。設定された除水量等が適切か、十分な透析量が確保できているか、透析装置には治療に関する様々な情報が表示されている。透析用監視装置:DCS-100NXには、血液量モニタ(BV計)をはじめ、バスキュラーアクセス再循環率測定、プラズマリフィリングレート表示、透析量モニタ等が搭載されており、透析中の患者の状態を常にモニタリングする事が可能となっている。これらの機能を使用することで、除水量やドライウェイトが適正であるかの検討を行う事も可能となる。
10:00~10:30
司会:伊豆元 勇樹(医療法人 中央内科クリニック)
AN69膜の吸着特徴と臨床的有用性
石川 貴雄バクスター株式会社 透析製品事業部 マーケティング部
H12ヘモダイアライザ-に用いられているAN69膜は1969年にフランスで世界初の合成高分子膜として開発された。開発当時は透水性の高いハイパフォーマンス膜として評価された。その後、各社によるβ2Mのクリアランスの高いダイアライザーの開発やオンラインHDFが積極的に行われるようになった現状、透析の基本原理である「拡散」、「濾過」という観点ではもはやハイパフォーマンス膜とは言えなくなってしまった。しかしAN69膜は透析膜では一番強い陰性荷電(約-100mV)を有し、拡散、濾過以外に「吸着」が補助的な役割を果たす。今回はこういった膜特性や、その特性が関与したと考えるMIA症候群や透析困難症に関しての改善報告を紹介したい。
10:30~11:00
司会:藤井 正司(医療法人伸寿会 高須クリニック)
透析用監視装置NCV-3
三橋 真ニプロ株式会社 医療器械開発営業部
11:00~11:30
司会:井上 堅司(福山市民病院)
新型遠心ポンプコンソール「Neo」について
渡邊 大テルモ株式会社 CV事業 中四国エリア 広島支店